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移住してきた町に感じたことは「もったいない」。 志賀高原を行き来する人に山ノ内町のりんごを知ってもらうため直売所を立ち上げました。

2021/11/7

黒板を自作してみた

直売所内部の仕切り壁の一部を黒板にしてみました。絵を描いたり、商品案内などにも使えて便利なのと、何となくオシャレにも見えるんじゃないかと。 塗るだけで簡単に黒板に 小さなものなら買う方がよいかもしれませんが、壁一面を黒板にする場合などは、自分で作ってしまおう。ちょっと調べてみたら、壁にペンキを塗る要領で、簡単に黒板が作れる塗料があるんです。しかも色も豊富にあり、定番の黒から青やオレンジなど20色もありました。 今回使用したのは、Imagine Chalk Board Paint(イマジン チョークボードペ ...

2021/11/7

信州りんご3兄弟の次男「シナノスイート」の収穫

10月も半ばを過ぎシナノスイートの収穫が始まってます。今年は雨が多くお日さまが出る日が少ないので色づきが遅いような感じです。 シナノスイートとは 信州りんご三兄弟の次男坊。つがるとふじの間、10月中旬ごろに収穫時期を迎える長野県で誕生した甘~いりんごです。 ちなみに信州りんご三兄弟は、長野県生まれのオリジナル3品種のことです。長男:秋映次男:シナノスイート三男:シナノゴールド 信州りんご3兄弟 品種 晩成種の「ふじ」と早生種の「つがる」を交配した中世種の品種で、長野県果樹試験場にて育成された長野県生まれの ...

2021/11/8

りんごの樹の下にシルバーシート

今日はりんご畑にシルバーシート(反射シート)を敷く作業を行いました。太陽の光を乱反射させて、りんごにまんべんなく当ててあげ、色づきを良くします。モモの樹でも敷きますが、敷く期間が短く収穫前の2週間程度に対し、サンふじの場合は約1か月と長い。りんごはじっくり色づかせるんですね。 すでに陽がよく当たる場所のりんごは、ほわっと赤く色づき始めてます。樹の懐や脇の通り道にシルバーシートを敷きます。 シルバーシートを敷いた状態。このシートに太陽光が当たり反射させてりんごや葉っぱに光をまんべんなく当ててあげる。 所感 ...

2021/11/8

りんご ふじの葉摘み

りんごの王様、ふじの葉摘み作業が始まりました。作業は、つがるやスイートと同様ですが、作ってる量が一番多い!しばらくは、連日葉摘み作業です。 太陽の光がりんごに当たるように葉を摘んであげる。 これでたくさん日があたりますね。この作業をりんご1個ずつに行っていく。 葉摘み前の状態です。りんごが葉の影になってる。 こちらが葉摘み後です。邪魔してる葉がなくなりました。葉はりんごが育つのに必要なので、取りすぎてもダメなんです。適切な時期や摘む量などバランスが大事なんですね。 所感 りんごを育てるのは、本当に手間と時 ...

2021/11/8

りんご直売所周辺の片づけ

先日草刈りをした直売所の周辺ですが、放置されていた丸太や枝などが大量に出てきたので、今日はその片づけを行いました。 伐採した木の残骸らしい。(-ω-;)ウーン どうしよう。燃やしてしまいたいけどそうはいかないので、とりあえず邪魔にならないところにまとめることに。写真右奥の草を刈って、そこにまとめていく。 鉄パイプなども何本か出てきました。。。 まとめた丸太や枝、パレットの残骸など、かなりの量です。 所感 結構な重労働でしたが、多少なりとも片付いた。丸太を置いた周辺は来春雪解けしたら除草剤をまいて草に覆われ ...

2021/11/8

りんご つがるの葉摘み

りんご「つがる」の葉摘み作業が続いています。りんごの周りのの葉をとり、太陽が良く当たるようにしてあげることで、色が付きをよくするんですね。 つがるの特徴 つがるは、ふじに次いで2番目に生産量が多い品種で、酸味が少なく甘いジューシーなりんごです。また歯ごたえがよくシャキシャキした食感も特徴です。長野県北信地方では、9月中旬から下旬に出荷が始まる早生りんご。 りんごの周りの葉を摘んでいく。これがりんご1個ずつ行うため大変手間のかかる作業。 葉を摘んだ状態。 葉は光合成をおこないりんごが育つのに重要な役割をして ...

2021/11/8

りんご直売所の壁板張り

りんご直売所にする倉庫小屋の内側の壁が、トタンがむき出し状態なので、ちょと見た目が汚らしいし寒々しい。ということで、板を張ることにしました。材料は家にある木材屋さんからいただいたものを利用し、足りない分は買うことに。 この壁や仕切りに板を張っていく。 とりあえず一面貼り終えた。板の幅とか均一じゃなけど気にしない。 入口付近の一角が終了。なかなかいい感じです。 反対側の壁も同様に。 こちらもなんとか終了。 手持ちの板が終了したので、ベニヤ板を買ってきました。ホームセンターにちょうどいい木目のベニヤ板があった ...

2021/11/8

りんご直売所周辺の草刈り

りんご直売所周辺の草が生え放題でもさもさです。草を何年も刈ってないらしく荒れ放題です。今日は草刈りをしてキレイにすることにしました。 草が伸び放題!そうそう、この北信地方では草などが成長し、もさもさの状態のことを「ほける」と言います。刈り払い機(通称ビーバー)を使って刈っていきます。 なんでビーバーと呼ぶんだろう(?_?)気になったのでちょっと調べてみました。山田機械工業が制作した元祖仮払い機の商標が「ビーバー」という名前だったからということらしい。ちょと昔の話ですが、コピーのことをゼロックスというのと似 ...

2021/11/8

りんご直売所の準備

直売所にする倉庫小屋の周りには、建物を解体したときの廃材らしきものなどが山積みとなっている。車を停めれるスペース確保のために片づけてキレイにします。言うのは簡単なんだけど、いざ片づけるとなるとかなり重労働。どれだけの期間放置されていたのか分からないが、土が被ってるし、アリやら色んな虫がいっぱい出てくるし、かなりきつかった。 小屋の真ん前に山積みされた建築廃材。しかも砂利やら砂の山が2つも。 色んな虫が出てくるので、ビビりながら板やパネルを剥がしていく。 やっと半分を撤去。 予想以上に時間がかかりましたが、 ...

2021/11/8

りんごの予備摘果

受粉、花摘みを終え、5月の中旬を過ぎると、徐々にりんごの果実が膨らみ始めます。いよいよ予備摘果という作業を行います。大きな果実にするための大切な作業の一つ。そのまま全部に実をつけてしまうと実が小玉になり樹にも大きな負担がかかってしまうとのこと。 基本的には中心果のみを残し周りの側果を摘み取ります。 ぷくっと膨らんだ幼果です。この中から中心の実だけを残し周りの実を摘み取ります。 摘み取った状態。この作業は手で行う場合と摘果ハサミで行う方法があります。手で行った方が作業が早いですが、実の軸が太くなってくるとだ ...