直売所内部の仕切り壁の一部を黒板にしてみました。
絵を描いたり、商品案内などにも使えて便利なのと、何となくオシャレにも見えるんじゃないかと。
塗るだけで簡単に黒板に
小さなものなら買う方がよいかもしれませんが、壁一面を黒板にする場合などは、自分で作ってしまおう。ちょっと調べてみたら、壁にペンキを塗る要領で、簡単に黒板が作れる塗料があるんです。しかも色も豊富にあり、定番の黒から青やオレンジなど20色もありました。
今回使用したのは、
Imagine Chalk Board Paint(イマジン チョークボードペイント)
というもので、水性タイプ。色はイカスミというやつで、黒色です。
[amazonjs asin="B00OK117IE" locale="JP" title="ターナー色彩 チョークボードペイント 黒 600ml"]
作成手順
1、まずは塗装を行う表面部分を平にして、ゴミを除去する。今回はベニヤ板に塗装します。
買ってきたものを見ると結構ささくれだった感じなので、400番程度のやすりで表面研磨しました。
2.板を取り付ける。
塗装するにあたって、取り付ける前か後かどちらにするか迷ったんですが、取り付けてから塗ることにしました。
3.塗料を付けたくない箇所に、マスキングテープを貼る。
4.塗料を少し水で薄めよくかき混ぜる。
メーカー説明には、塗料:水=5:1
今回500ml缶を使用したので、水100mlで薄めました。
5.塗っていく。乾いてから2度塗り。
大きな面を塗るときは、ローラーバケが楽にキレイに塗れます。
6.マスキングテープを剥がして完成。
所感
ベニヤ板のようなザラザラした材質の表面の木部には、下処理してからの方がよいかも。目が粗く水分を吸収してしまう感じなので、含浸シーラーなどを塗って固めてから塗料を塗った方が良いと思う。
アイデア次第でインテリアなどにもなるし、黒板塗装はオススメのDIYですよ。