黒板を自作してみた

直売所内部の仕切り壁の一部を黒板にしてみました。
絵を描いたり、商品案内などにも使えて便利なのと、何となくオシャレにも見えるんじゃないかと。

塗るだけで簡単に黒板に

小さなものなら買う方がよいかもしれませんが、壁一面を黒板にする場合などは、自分で作ってしまおう。ちょっと調べてみたら、壁にペンキを塗る要領で、簡単に黒板が作れる塗料があるんです。しかも色も豊富にあり、定番の黒から青やオレンジなど20色もありました。

今回使用したのは、
Imagine Chalk Board Paint(イマジン チョークボードペイント)
というもので、水性タイプ。色はイカスミというやつで、黒色です。

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作成手順

1、まずは塗装を行う表面部分を平にして、ゴミを除去する。今回はベニヤ板に塗装します。
買ってきたものを見ると結構ささくれだった感じなので、400番程度のやすりで表面研磨しました。

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2.板を取り付ける。
塗装するにあたって、取り付ける前か後かどちらにするか迷ったんですが、取り付けてから塗ることにしました。

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3.塗料を付けたくない箇所に、マスキングテープを貼る。

4.塗料を少し水で薄めよくかき混ぜる。
メーカー説明には、塗料:水=5:1

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今回500ml缶を使用したので、水100mlで薄めました。

5.塗っていく。乾いてから2度塗り。
大きな面を塗るときは、ローラーバケが楽にキレイに塗れます。

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6.マスキングテープを剥がして完成。

所感

ベニヤ板のようなザラザラした材質の表面の木部には、下処理してからの方がよいかも。目が粗く水分を吸収してしまう感じなので、含浸シーラーなどを塗って固めてから塗料を塗った方が良いと思う。
アイデア次第でインテリアなどにもなるし、黒板塗装はオススメのDIYですよ。

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