今年度のサンふじはサビのりんごが多い

_サビ_今年度のサンふじはサビのりんごが多い

今年度のサンふじは、春先の遅霜の影響で、サビが入ったりんごが多く収穫されています。山ノ内町だけでなく他の北信地域も霜の影響を受けてサビ入りとなってしまっているサンふじが多くなっています。
サビといわれる障害は、果皮が金属のサビのような見た目となり、ザラザラした状態になっているものです。
生産農家さんも贈答用として出荷できるりんごが少ないため困っています。見た目は悪いですが、味にはほとんど影響がないので、家庭用として食べることには問題ありません。
実際サビ入りのりんごを食べても、通常のりんごと変わらず蜜も入っていて味に影響はありませんでした。育成時の霜でこれだけ影響が出てしまうんですね。

サビとは

りんごのサビとは、果皮がザラザラして、金属のサビのような見た目となる状態です。
サビが発生要因は、霜や降水量によるものが大きいようです。見た目が悪くなりますが、味にはほとんど影響は出ないようです。

-りんご
-