今日は日中でも気温が10℃にとどかず寒い1日でした。すでに志賀高原では降雪があるので、里にもそろそろ初雪があるかも。
寒い中、「ぐんま名月」というりんごの収穫を行いました。黄色いりんごで、見た目がシナノゴールドに似ている気がする。

ぐんま名月の特徴
名前にぐんまと付いている通り群馬県生まれの黄色いりんごです。「あかぎ」と「ふじ」を交配して育成され、1991年に品種登録されました。
収穫期のころには、黄色の果皮にほわっと赤く色づいてくる。食味は、ジューシーで酸味が少なく甘味が強い。また蜜も入りやすく人気が高まっている品種です。

シナノゴールドと同様にさわやかな香りがあって、酸味が少なく甘いりんごなので、人気となるのもよく分かります。農家さんにとってもシナノスイートとふじの間に収穫できるというメリットがありますね。
りんごのイメージなのか、赤色の品種の方が需要が高いようですが、黄緑色や黄色の品種もさわやかな香りがして良いですよ。