種なしぶどう「ジベレリン処理」

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ぶどうを選ぶときに種なしと種ありがあったらどちらを選びますか?
自分は間違いなく種なしの方、種がないだけでものすごい食べやすい。

今日は、この種なしぶどうを作るための作業を簡単に紹介します。

IMG_0441_種なしぶどう「ジベレリン処理」

種なしぶどうって

通常、ぶどうの果実は、めしべに花粉がついて受粉し、房の中に種子ができます。受粉しなくても房に植物ホルモンのジベレリン液を付着することで、実を作ることができるという技術開発がされ、人為的に種なしぶどうが作られます。

ジベレリン処理

ぶどうを種なしにするためには、ジベレリン処理というものを行います。この処理を行うことで、種なしにすることと果実の肥大化がされます。
時期は品種によって違いがありますが、満開時と満開から2週間後の2回にわたり処理を行います。一房ずつに対して行うので大変な労力が必要ですね。
自分がお手伝いに行っている農家さんのところでは、専用の噴霧器を使用し、房をカップに入れてシャワー状に噴霧します。

タンクに所定の濃度のジベレリン液を入れ、ポンプで吸い上げて、カップ周囲から液をシャワー状に噴霧します。

j_201706-128_種なしぶどう「ジベレリン処理」

カップ内側の淵の部分に小さな穴が開いていて、そこから液がシャワー状に出るようになっています。

j_201706-129_種なしぶどう「ジベレリン処理」

1回目の処理済みの目印としてオレンジのクリップを付けていきます。2回目の処理をしたら外す。

j_201706-123_種なしぶどう「ジベレリン処理」

このジベレリン処理ってタイミングが重要なので、ものすごい時間に追われて作業しなければなりません。処理した後に雨が降ったりするとジベレリン液が流れ落ちてしまうので、天気も気にしながらの作業です。

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